News&Topics
ニュース
自然共生サイト認定をきっかけに、広がるガーデンへの関心
大阪ベイエリア・舞洲にあるガーデンリゾートホテル『The Day Osaka』は、本年9月、「自然共生サイト」として国から認定されました。この認定をきっかけに、ホテルのガーデンには、地元自治体や地域の人など、さまざまな立場の人が関心を寄せ、見学や視察の来館が相次いでいます。
ガーデンの広がりが育んできたもの
「自然共生サイト」とは、豊かな自然が広がり、さまざまな生きものが暮らす環境を、地域とともに守り、活かしていくエリアとして国が位置づける取り組みです。
約3.4万平方メートルの敷地の大半をガーデンが占める『The Day Osaka』では、その広がりの中で、自然と向き合う取り組みが続けられてきました。
都市のすぐそばにありながら、ガーデンの中を歩いていくと、風や空の広さを身近に感じられる、穏やかな時間が流れています。こうした環境づくりが評価され、本年9月、『The Day Osaka』のガーデンは国の認定を受けました。
大阪港振興倶楽部が来館、現地での視察
12月3日には、大阪港振興倶楽部の皆さんが来館しました。
大阪港に関わる方々で構成される同倶楽部が、国の「自然共生サイト」に認定されたガーデンの取り組みを、現地で実際に見て、歩いて確かめることを目的とした視察です。
当ホテルのスタッフが案内役となり、ガーデン内を巡りながら、舞洲という場所の成り立ちや、環境に配慮した取り組みを紹介しました。
見晴らしの良い丘に立つと、海と空が大きくひらけ、参加者は視線の先に広がる景色にしばし足を止め、都市のすぐそばとは思えない開放感を、それぞれに感じ取っている様子でした。
「このはな元気!区長と歩こう会」と歩いた、舞洲の風景
続く12月6日には、当ホテルの地元・此花区で2007年から続く地域の催し「このはな元気!区長と歩こう会」が、初めて舞洲で開催されました。
中島区長と区民の皆さんが参加し、大阪ベイエリアの歴史や自然共生サイト認定の背景について話を聞いたあと、『The Day Osaka』のガーデンや周辺の緑地を、参加者同士で言葉を交わしながらゆっくりと歩きました。
舞洲での暮らしや此花区のこれからについて話題が広がり、歩くことそのものが、自然と対話の時間へと変わっていきました。
最後は、昼食を囲みながら語らいの時間が生まれ、「こんな場所が此花区にあるとは知らなかった」「ただ歩くだけで、気持ちがすっとする」といった声も聞かれました。
自然共生サイトが大切にしていること
「自然共生サイト」と聞くと、少し難しく感じるかもしれません。
『The Day Osaka』では、ガーデンで過ごす時間の中で、自然とともにある感覚を大切にしています。風を感じながら歩き、空の広さに目を向け、何もしない時間を楽しむ。そんな日常から少し離れた感覚が、自然と生まれる場所です。
今回の来訪を通じて、大阪港振興倶楽部や「このはな元気!区長と歩こう会」といった異なる立場の団体から関心をお寄せいただくことは、このガーデンが「守るべき環境」であると同時に、地域にひらかれた場所であることを物語っています。
これからも、舞洲のガーデンとともに
『The Day Osaka』はこれからも、舞洲のガーデンとともに、都市のすぐそばで自然に立ち返る時間を届けていきます。泊まる人も、訪れる人も。
ここで過ごすひとときが、日常を少しだけ離れるきっかけになればと考えています。
Reservation
舞洲で過ごす、すべての時間を大切にしてほしい。
The Day Osakaでしか過ごせない1日を。
-
Hotel
Tel.06-6460-6688 受付時間9:00-21:00
-
BBQ
Tel.06-6460-6090 受付時間10:00-19:00
-
GRILL
Tel.06-6467-5800 受付時間11:00-21:00